HOTARUが取り組む「働き方改革」

少子化・高齢化にともない、日本の生産労働人口は減少の一途をたどっています。

2030年には生産労働人口は6,773万人、2060年には生産労働人口のピークで あった1995年の8,761万人の約半分(4,418万人)になるという予測も出ています。また、その頃には65歳以上の高齢者が全人口の40%を占めるということになります。

こうした予測を踏まえて、出てきたのが「働き方改革」です。少子化・高齢化にともなう労働人口の減少、これは国全体で取り組むべき課題だからです。

HOTARUでは「社員の健康増進」「効果・効率的な仕事の仕方の実現」という考え方のもと、以下の取り組みを行っています

ワークエンゲイジメントの向上

「ワークエンゲイジメント」という概念はメンタルヘルス対策から出てきた概念といえます。
従業員の心の健康度を示すのに、仕事に対する「熱意」や「没頭」「活力」の3つの指標を持ち、その充実度を上げていくという取り組みです。

これに対してHOTARUでは「やりがい・働きがいプロジェクト」と題して、この9月から全社で定例の時間をとって取り組んでいます。

まずはチームごとにどういった職場にしたいかを宣言し、そのポスターを掲示しはじめました。

鳩胸宣言

「働き方改革」というと取り組むべき範囲が広く、様々な施策が必要です。
今回は弊社でどのような取り組みをしているかの一端をご紹介させていただきました。